川越の名物 サツマイモ
埼玉は川越の名物として「さつま芋」のイメージが定着したのは江戸からのようです。そのころ焼き芋が大ヒット。
庶民の食べ物として、安価で手に入るスイーツだったようです。
川越のさつま芋スイーツ食べ歩き
川越にお寄りの際は、さつまいもスイーツの食べ歩きなんかも面白そうです。
どんな薩摩芋スイーツがあるのでしょうか。
地図で検索してみると…
- 大学いも いわた (川越いわた)
- 隆清堂芋菓子
- 亀屋栄泉
- くらづくり本舗 一番街店(さつまいもcafe)
- 菓匠芋乃蔵川越本店
- 芋十
- 道灌
- 菓子屋横丁
- 翠扇亭
- 菓匠右門(川越駅前店・時の鐘店・一番街店)
- 芋千川越元町店
- 紋蔵庵 (本店・川越店)
- おいもやさん興伸 川越店
- あかりや
- つぼやき 平本屋
- 菓匠右門 川越けんぴ工房直売店
- etc
その他たくさんのお店が見つかりました。
菓匠右門(かしょううもん)
いも恋
画像転載元:菓匠右門
「もちもち山芋ともち粉の生地」「北海道産つぶ餡」「さつまいもそのままの輪切り」の美味しさが一つになった饅頭です。
「芋ぽて」というスイートポテトも美味しそうです。
翠扇亭
芋太郎
100%天然!
砂糖も入っていない最高にヘルシーな『芋太郎』素材のさつまいもは全て川越の契約農家から社長自ら仕入れます。かんたんに言うと、皮の無い焼きいもおにぎり。さつまいもの身の部分を練り、おにぎりにして、鉄板の上で焼き上げます。適度に焦げ目をつけて、出来上がり。
こんがり焼きあがった三角おにぎりを頬張ると、ホクホクした甘みたっぷりのさつまいも本来の美味しさを楽しめます。
テレビや雑誌で紹介されていて、人気の商品のようです。
いもソフトクリーム
紫いも、川越いも、ミックスソフトのラインナップ。
画像転載元:翠扇亭
その他にもおいしそうな芋スイーツが沢山あります。
その中でも今回ご紹介するのは、
紋蔵庵のつばさかりん
画像転載元:紋蔵庵
NHKの朝ドラ「つばさ」
じつはこの商品、2009年のNHKの朝ドラ「つばさ」という、多部未華子がヒロイン「玉木つばさ」を演じる、川越が舞台のドラマにちなんで作られました。
紋蔵庵
創業は1865年の老舗で埼玉県に6店舗をかまえています。約150年続いているとはすごいです。
創業 慶応元年
川越で古くから培われてきたサツマイモの文化を継承し川越を感じさせる和菓子作りにこだわりを持ち続け
お客様に喜んでいただける美味しいお菓子を今も作り続けております。
和菓子を通じての縁を大切にして古き良き日本の文化発展に貢献していけるよう日々研磨しております。
亀屋紋蔵 七代目 小泉昌弘
(公式サイトより引用)
- 紋蔵庵 本店(8:30~20:00営業)
- 川越店(9:00~20:00営業)
- 川越西店(9:00~20:00営業)
- ふじみ野店(9:00~20:00営業)
- 喜多院門前店(9:30~18:00営業)
- 上福岡店(9:00~19:00営業)
かりんとうに包まれた芋餡の饅頭
「つばさかりん」はかりんとうの皮に包まれた芋餡のおまんじゅうです。
いただきます
早速そのままいただくと、甘さ控えめでいいバランスの饅頭感を楽しめました。
オーブントースターで温めるとかりんとうパワーを発揮
おいしい食べ方
つばさかりんは日がたちますと表面が柔らかくなってきます。
袋から取り出しオーブントースターで約3~4分焼いていただきますとサクッとカリッとしたおいしさが味わえます。
包装袋の裏面に書かれているのですが、オーブントースターであたためる事3~4分。
新食感!
外のかりんとうがサクサク感を出してくれます。
「かりんとう」というと「カリッカリ」なイメージですが、「饅頭感」はそのまま。
生地には「こがし蜜」が練りこまれているそうで、サクサクのかりんとう生地のほのかな香ばしさと、さつま芋餡の優しい甘味を楽しめます。
油断していると何個でも食べてしまいそうです(笑)
つばさかりんの賞味期限
このかりんとう饅頭「つばさかりん」は賞味期限が「6日」と、比較的短めでした。手土産にも喜ばれそうですので、その点を注意して贈ったほうがよさそうです。
気になるカロリー
カロリー記載はないので、この際、気にせずにガンガン食べちゃいましょう(笑)
つばさかりんのお取り寄せ
川越までなかなか行けなくても安心。通販が利用できます。
6個入りから20個入りまであるようです。いずれも揚げたての美味しさを送ってくれます。
その他の商品
「つばさかりん」の他にも「川越ポテト(スイートポテト)」「川越ポテトクッキー」「川越ポテトショコラ」「川越江戸の母(さつま芋餡をバター風味の生地が包む)」等、さつまいもスイーツが揃っているようです。
また、関越自動車道の「パサール三芳(上り)」では、ここのサービスエリア限定で「川越かりん」という、竹炭を生地に練りこんだ真っ黒なつばさかりんが売っているようです。
スイーツ以外の芋グルメも
今回はスイーツのご紹介ですが、ランチやディナー等の芋グルメも楽しめそうです。
川越へ行く機会があれば、色々と探してみたいと思います。
おいしゅうございました!
まとめ
抜粋のみを表示
「かりんとうの香ばしさ」と「さつま芋のやさしい甘味」がマッチした、新食感さつまいもスイーツ。
川越のサツマイモスイーツ巡りも楽しそうです。