FOODee 編集長のアカヌマです。ピザか。ピッツァか。どっちでもいいじゃん?って。いやいや、ちゃんと意味があるんですよ。
ピザとピッツァの違い
ちなみに、ピザとピッツァの違いってご存知ですか?ピッツァなんてシャレオツに言いやがって。全部ピザでいいじゃんって思ってた時期が僕にもありました。
でも、ピッツァには明確な定義があるんです。
イタリア生まれのピッツァは、石窯で焼いたものしかピッツァと認められません。生地の裏側にこんがりとした焼き色がつくのがポイントで、基本的には切れ目のない状態で提供され、ナイフとフォークでいただくんだそうです。
アメリカ生まれのピザは厚いふわふわの生地がベース。オーブンを使って焼き上げられます。イタリア系移民がアメリカで広め、独自の進化を遂げました。
本格的なピッツェリア BOSCO
オーナー店主の伊藤さんがイタリアで修行をしてきたということもあって、BOSCOさんでは本格的なピッツァを食べることができます。
チーズもわざわざイタリアから空輸してフレッシュなチーズを使っているというコダワリっぷりです。
また、伊藤さんが事故で足を切断していることもあり、車椅子時代(現在は義足)の経験からバリアフリーに力を入れており、車椅子の方でもストレスなく過ごすことができるお店です。
ランチ食べてみました。
オープン直後のため、まだランチ営業のみということですが、早速ランチを食べてみました。
New Zealand産 オーガニックソーダ ブラックカラウント(カシス)
まずは初めて飲むノンアルコールドリンクがあったので頼んでみました。
オーガニックソーダ。カシスのジュースですが、甘すぎず、シッカリ食事に合います。赤ワインとまで言ってしまうのは大げさですが、カシスなこともあってワインのような深みのある味わいでした。
ランチのスープ
どうやらピッツァにはスープがついてくるようです。
新玉とじゃがいものスープです。
生ハムで出汁をとっているということですが、塩っ気とかすかな風味を出すために使ったのだと思われます。あまり強い生ハム感は感じられませんでした。
たまたま暑い日だったので、冷製スープはいい感じで身体を冷やしてくれました。
マルゲリータ
まずは定番のマルゲリータ!
外側はサクッとしていて、ちゃんともっちりした生地で、チーズの美味しさをシッカリ感じることができます。
チーズは濃厚というよりは上品な感じで、いくらでも食べれそうなくらいです。
本日のピッツァ きのこと自家製サルシッチャのPizza
日替わりの Pizza も頼んでみました。
自家製のサルシッチャ(ソーセージ)とをまぶしたキノコのPizza です。
きのこの旨味がよく伝わる旨味がいっぱいの Pizza です。これはキノコ好きにはたまらないですね。
サルシッチャはもっと量が欲しかったくらい美味!
これ単体でも食べてみたくなりますね。
クアトロフォルマッジ + はちみつ
そしてデザート変わりのクアトロフォルマッジ。
チーズの旨味を存分に楽しめますが、今回はこれに +100円でオーダーできるハチミツをオーダー。
ハチミツは思ったより量があるのでたっぷりつけられます。
うーん!これはマチガイナイ美味しさ!
いくらでも食べれてしまいそうな勢い。チーズの複雑味がある旨味とはちみつの甘さが絶妙にマッチします。
大変美味しくいただきました!
ごちそうさまでした。
クアトロフォルマッジとはちみつ
クアトロフォルマッジがとにかく美味しかったんです。
くさみがまったくないチーズは旨味もしっかりしていて、中々に美味。そして、はちみつ。
ハチミツですよ!!
特に聴かなかったのですが、ハチミツにもこだわりがありそうです。濃厚な蜂蜜は驚くほどクアトロフォルマッジと一体化。蜂蜜の味もチーズの味もシッカリ引き立つ絶妙な旨味がありました。