ちょっと「馬刺し」が食べたい時に気軽に寄れる九州酒場

馬は刺し身も焼肉も大好きです。アカヌマです。

最近は馬刺しはもちろん馬焼肉や、馬しゃぶと馬肉ブームですが、馬肉ブームが始まる前から、ちょっとコダワリの馬刺しを提供し続けているお店が品川駅高輪口そばにある九州酒場 品川店です。

実はもう１０年近く「ちょっと馬刺しが食べたい」時にお伺いしているお店でした。

こちらの馬刺しはちょっと炙ってあるのが特徴です。九州酒場の「馬刺し」といえばこのちょっと炙ってある馬刺しが出てきたと記憶しているのですが、現在は「炙り馬刺し」というメニューに変わっています。
そして、数年前まではなかった馬刺しの赤身がメニューに追加されていたので、先ずは両方頼んでみました。

左が赤身、右が炙りです。

今まで余り気にしたことはなかったですが、炙りの方は「フタエゴ（肩からアバラにかけてあるお肉でコリコリとした食感が楽しめる）」でしょうか。

もちろん九州なので、甘口醤油で頂きます。お好みでにんにくと生姜を。この後何もないならえいやーっとにんにくを大量に投入するのをオススメします。

炙り馬刺しは、あえてガッツリ両面につけてもいいくらい甘口醤油とにんにくをつけて頂くと、醤油の甘みの後からしっかりと馬の旨味がじわじわと出てきて、少し炙ってある香ばしさと馬の甘みを口の中いっぱいで楽しめます。

もちろん赤身だって負けていません。赤身特有の旨味はしっかり感じることが出来るのですが、やはり九州酒場の馬刺しはこの「炙り馬刺し」なのです。

思わず、炙りだけおかわりしたほど。

こちらのお店。他には九州の焼酎が大量においてあります。基本的にはリーズナブルで元気のいいワシャワシャしているタイプの居酒屋なので、入店もしやすいはず。

是非、ちょっと気軽に馬刺しが食べたいという時にさっと入って炙り馬刺しをアテに一杯ひっかけてくださいませ。

きっと自然と笑みが溢れるはずです。

ごちそうさまでした。