千葉県佐倉市というちょっと都内には出づらい田舎に住んでいます。地元です。アカヌマです。
京成本線という都内の方の殆どは、上野か日暮里からのスカイライナーで成田までいく場合にしか利用しない京成線の「うすい」という駅に住んでいるのですが、過疎化がすすんで美味しいお店はなかなか減ってきてしまいました。
そんな中、駅からふらっと見えたいかにも新しそうなお店に寄ってみることに。
お店の方には失礼ながら、ちょっと食べてイマイチだったら他に流れようか。と、言うことでまずオーダーしたのはこのあたりです。
炙り〆鯖。
正直言うと、この炙り〆鯖をひと目見たタイミングで僕はお店の移動は「無いな」と、感じました。
しっかりと仕事がしてあります。炙り方も少し皮を焦がす程度にいい具合。
高菜が盛り付けられているのも面白いですが、頼んでいた焼酎の緑茶割りにはよく合います。
白身さかなの天ぷら。
この時点で、僕らはボトルを頼むことに決めました。
タコの唐揚げ。
だし巻きはシンプルなタイプです。良く言えば家庭的。
唐揚げはオリジナルのタレにつけて食べるのですが、このタレが長芋?ちょっと変わったタレでした。
ただ、唐揚げ自体はちょっと味が薄め。タレを付けて食べるのが前提で薄めにしているのでしょうが、ちょっと僕には物足りない感じでした。
マヨネーズと黒胡椒を貰えばよかったかな(笑)
その後もオススメ等を色々とオーダー。
生の海苔。思わずご飯欲しくなりますね。
北陸の郷土料理、へしこ。
これは日本酒が熱い!と思って頼んだらいい感じに出てきました。
このお皿はいいですね。
実にいい感じの炙り〆鯖だったので思わず長居してしまった「なごみ」は京成臼井駅の南口の駅出て徒歩1分の場所にあります。
一人でも気軽に行けるような雰囲気だったので、臼井で一人居酒屋する際はオススメ。
定食もありましたし、ビールいっぱいと定食でもウェルカムな雰囲気です。オープンして半年程みたいですが、既に常連のお客様もいらっしゃるみたいですね。
余談ですが、翌日、臼井駅近くの他の居酒屋で、このなごみの店主と偶然お会いしました。気がついてくれて、向こうから声をかけていただけるというのは選択肢が狭い田舎ならではですね。
ごちそう様でした。
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いわゆる海鮮系の居酒屋ですが、コストパフォーマンスが高く本格的な料理が楽しめます。
居心地は自分がいた席はたまたまなのですが、隙間風が吹いていてかなり寒かったためちょっとマイナスです。