貝類は大好きです。アカヌマです。
10月1日。ひがふなフェスタという東船橋駅の駅前で開催されるイベントがあります。そこで発表される「ひがふな丼」を一足お先に試食させていただきました。
ひがふな丼の誕生の経緯はインタビューさせていただきましたので、きょうみのあるかたはそちらも合わせてお読みください。
→ ホンビノス貝の旨味がぎゅっと詰まったひがふな丼。10/1ひがふなフェスタで解禁!
船橋産の食材
先ず、このひがふな丼。船橋の食材をふんだんに使った船橋丼と言ってしまってもいいくらい船橋愛をかんじられる船橋産の食材に拘った具材が使われております。
- 船橋漁港のホンビノス貝
- 船橋市二和向台、押木養鶏場 の玉子
- 船橋産の人参
- 船橋市東町のお米
- 船橋の海苔漁師「江戸前海苔師 坂才丸」の焼きばら乾し海苔
- 東船橋金庄・茶茶の石焼のり
メインはホンビノス貝
ホンビノス貝(本美之主貝)ってご存知でしょうか?元々は外来種なのですが、アメリカから船底について日本にやってきまして、ここ10年位で食用としても徐々にメジャーになってきました。
その産地として有名なのが船橋の三番瀬なのです。
このホンビノス貝。独特の風味を持つ貝なのですが、よく比較されるハマグリやアサリに比べてチョット食感が固めなのですが、ひがふな丼は、開発者の努力でやわらかいホンビノス貝を食べることが出来るのです。
深川めしのような甘みがご飯と実にマッチします。ガリ風に仕立てられた人参も実にサッパリしていますね。
そして、これまた東船橋に工場がある石焼のりで、ご飯とホンビノスを巻いて食べると、これまた違う食間を楽しめます。
海苔とホンビノスの絶妙なコラボ
上品な海苔の風味が実に心地よく、しっかりとホンビノス貝とご飯の旨味を引き立ててくれます。
ホンビノス貝が元々濃い味付けのため、海苔の味が邪魔をしないで上手く調和するんです。
この食べ方は中々面白いですね。
ひがふなフェスタで発売開始
ホンビノスの美味しさをしっかり楽しめるひがふな丼は、2017年10月1日のひがふなフェスタ内の会場で発売開始!
その後は東船橋の居酒屋かんたろう さんと、酒楽家あま野さんで食べることが出来ます。
居酒屋 かんたろう
JR東船橋駅 北口 徒歩2分
千葉県船橋市東船橋2-11-13
047-424-0088
酒楽家 あま野(http://syurakuya-amano.net/)
JR東船橋駅 南口 徒歩5分
千葉県船橋市東船橋1-15-9
047-407-0304
ホンビノス好きはわざわざ足を運んで食べる価値ありだと思いますよ!
ごちそうさまでした。
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船橋の食材に拘ったひがふな丼ですが、味も本格的です。
とくに一度でもホンビノス貝を食べたことがある方にとっては驚きの柔らかさになっています。
販売しているのも居酒屋なので、いろいろたべたあとに〆に一杯もいいかもですね。