ランチは常に全力です。アカヌマです。
オフィスの近くにある気になっていたお店に行ってきました。
気になっていたお店「肉バル YAMATO 船橋店」は京成船橋駅から徒歩7分位。早速ランチのメニューを見てみます。
熟成トロ肉カレーの食べ放題に猛烈に惹かれつつも、今回オーダーしたのは大麦牛サーロインステーキです。
もう口の中が「肉」を求めていたので、サーロインにしました。
ここで、一緒にランチに行ったスタッフが「大麦牛ってどんな肉なんですか?」と、「恐らく飼料に大麦が・・・」とあやふやに返事をしたものの、しっかりと調べてみました。
大麦牛とは?
大麦牛とは日本ハムグループが商標を取得しているブランド牛です。
ちなみに、「おおむぎぎゅう」ではなくて、「おおむぎうし」と読むようです。
日本ハムの公式サイトによると「大麦牛は植物性飼料100%で育ったオーストラリア産牛肉です。肥育から処理、加工、物流、販売までをニッポンハムグループで一貫して管理しています。」とのことで、日本ハムグループ直営の牧場で生産、直営の工場で精肉、と、日本ハムグループで一貫した生産流通までを行っているお肉のようです。
どうりで、最近スーパー等でもたまに見かけますよね。
そして、2015年 の World Steak Challenge という世界一のステーキを決めるため、14カ国以上の国からステーキハウスが参戦する大会では金賞を受賞。
オージービーフは一般的に赤身が多くかなり固い印象がありますが、果たして!?
オリーブ牛も!?
ちなみに、大麦牛の飼育されている牧場、「ワイアラ牧場」では、特別に飼料にオリーブオイルを混ぜた「オリーブ牛」も日本ハムグループのブランド牛として飼育しているとか。
日本人好みの柔らかくてジューシーな肉を目指しているということでこちらも食べてみたいですね。
大麦牛。食べてみます。
さて、肉バルYAMATOさんのランチですが、先ずはサラダから。
ほんのちょっとですが、肉のカルパッチョが入っているのがうれしいですね。
続いてスープが。
暫く待つと、ライスとステーキが登場。
店内に女性が多いのがよくわかりますね。ちょっとお洒落な感じで出てきました。
ちなみに、この日は僕らのグループ以外はスタッフの方もお客様もすべて女性でした。
特に指定はされませんでしたが、ミディアムレアぐらいの中々の焼き加減です。
2重になっていて、150グラム〜180グラムの間くらいでしょうか。女性ならしっかり満腹になる量です。(僕は足りませんが・・・)
やはりオージービーフであることは間違いありません。ちょっと固めではあります。ただ、おもったより脂が乗っていて肉自体の旨味は感じることが出来ます。
ソースではなくて、塩でも楽しめるギリギリのラインをしっかり攻めてきてくれます。
もうちょっと脂っぽいリブロースのステーキか、もっと柔らかい赤身が楽しめるであろうと想像できるランプのステーキを食べてみたくなりました。
あ、このお店だったら次はカレー食べ放題にチャレンジですかね(笑)