船橋市にある創作鉄板粉者を知ったのは3年くらい前だったと思います。
当時は船橋の駅チカにこんなお洒落な鉄板焼き屋さんがあったんだ!と驚きました。
創作鉄板粉者二焼
今回行ってきたお店は粉者の2店舗目、粉者二焼というお店です。
ビル自体が新しく、2016年にオープンしたお店だったと思います。
鉄板×粉者という店名からお好み焼き屋さんなのかな?と思いきやお肉がメインのお店です。
お店は2階にあるのですが、エレベーター手前のエントランスに水槽があり、何だかお洒落。
エレベーターで2階に上げるとお店があります。
店内はオープンキッチンになっており、ダイナミックな感じもありますが、落ち着いた調光で何だか大人な雰囲気を醸し出しています。
テーブル席に座ると調理している光景が見えますが、奥には個室もありデートや接待にも良さそう。
何度か来ているお店ですが、お肉女子会も見たことがあり、色んなシーンで来やすいお店なのだと思います。
ドリンク
少し暑い日だったのでまずはビールで乾杯!
ビールを飲み終わると超生グレープフルーツサワーを注文。
お肉がメインのお店なのでワインの取り揃えがいいのですが、粉者ではこれが私の定番ドリンクです。
一般的な生グレと果肉の量が変わらないと思うのですが、何だか見た目が好きなのです。
ワイングラスで飲む、そしてピンクグレープフルーツってところがポイント!
ピングレ好きなんですよね♪
お通しのサラダ
粉者のお通しは自家製ドレッシングが特徴的なサラダです。
これが美味しい!
お通しがサラダだとサラダが頼まれないのでは?と少し思ってしまうのですが、定番の美味しさです。
自家製ドレッシングは長芋が使われており、少し味が濃いめでお酒が進むサラダです。
ちなみにお通しと同じサラダも単品であるのでおかわりしたくなったらサラダとして別途注文することも可能!
和牛焼きしゃぶ
とっても美しいフォルム
お肉をめくるとそこには黄身、万能ねぎ、金ごま、生姜、大根おろしがあり、それを混ぜお肉に絡ませて食べます。
生姜がいい感じに効いておりさっぱりといただけます。
こちらの焼きしゃぶは一口のご飯と一緒に提供されて
お皿に残った黄身を一口TKGにして食べられるのもこのお料理の醍醐味です。
トリュフエキスを注入!牡蠣のワンスプーン
大ぶりの牡蠣を鉄板で焼き、お好み焼き風に仕上げた一品。
これもまた美味しい!
提供時にスタッフの方が注射器でトリュフエキスを注射器で注入します。
これが何とも目を引く光景。
「熱いのでちょっとおいてから一口で食べてください。」と言われるのですが、いつもこのタイミングで迷います。
熱々の方が美味しいのです。でも一口で食べるから熱々だと危険。
しかし一番美味しい状態で食べたいのでいつも特攻隊長として食べることにしています。
そしてこの一口というのが難しい。
男性は難なく食べられると思うのですが、専用スプーンが大きいので女性の一口としては結構ギリギリなサイズ。笑
牡蠣は身が厚くプリプリ。
おたふくソースとマヨネーズ、そして青のり。
味付けはお好み焼きなのですが、これが牡蠣と合う!!
ソースの味が強いので残念ながらトリュフの味は感じないのですが、総合味バランスが良いのでトリュフも味の決めてなのだと思います。
シンシン(芯々)
しんたまという部位の真ん中あたりがしんしん。
一頭から取れる量が少ない希少部位です。
こちらは脂が少なめ、とても柔らかく食べやすい上質なお肉であると感じます。
サーロイン
こちらは脂が多く含まれており所謂霜がしっかりとした感じでした。
お塩か自家製マスタードで食べるのですが、脂が多い分ご飯と一緒に食べなくなる味です。
シャトーブリアン
シャトーブリアンは原価率ほぼ100%なのだそうです。
お一人様80gまで注文可とのことなのですが、私達は3人で80g頼みました。
シャトーブリアンが食べられるなんて贅沢の極み!
ちなみにシャトーブリアンはフランス貴族の美食家の名前から付けられているそうです。
知らかなかった。
このお肉は別格です。
美味しい!という言葉につきます。
ガーリックライス
通常ガーリックライスは1皿2人前くらいなのだそうですが悩んでいると3人前しかも1人前ずつ盛って出してくれました。
こういった配慮のあるサービスも魅力的なお店です。
パンチは抑えめ、しかし味がしっかりしているガーリックライスです。
このガーリックライスとシンシンを一緒に食べるとこれもまた格別!
粉者名物!ふわ焼き
こちらも必ず食べる一品。
お肉がメインのお店と紹介しましたが、粉もんもあるんです!
これがふわっと軽くて美味しい!!
お肉に目が行きがちですが、こちらも粉者にきたら頼んでほしい一品です。