美味しい和牛は飲み物です。アカヌマです。
使っている牛肉はすべて常陸牛という東中野の駅前にある焼肉 JIN へ行ってきました。
「心こがして肉こがさず」ってなんだか心に残りますよね。
ちなみに東中野駅の西口を出ると正面に黄色い看板がドーンとあるのでめちゃ目立ちます。
さて、先ずは王道のキムチから。
辛すぎず、旨味がしっかり感じられるキムチはご飯にも合いそうですが、お米はまだまだ我慢です。
先ずオーダーしたのは限定品の極タン元4枚。
タンは御存知の通り根本が美味しいのです。つまり、タン元。しかも厚切り!
レモン塩かけていただきます。
柔らかい!一口で食べるにはかなり大きいですが、しっかり入れられた隠し包丁が柔らかさと噛みごたえの優しさを強調して食べやすいです。
タンの特有の旨味をしっかりと感じつつも、甘みと柔らかさ。ジューシーさをしっかり感じられます。
一品目がこれだったので、期待が高まります。
続いて炙ネギタン塩。
写真はお店の方にやってもらってしっかりとネギを包んでもらいました。
ネギを蒸すように焼きます。
さっとレモンを軽めにつけて食べると口の中にジューシーなタンと塩。そして後からネギの甘味をギュッと感じられます。
タンで既に満足しそうなのですが、ここで極ロースステーキ150g(赤身)を。
かなりの厚切りです。
しっかりと周りの面を焼いていきます。(お店の方がやってくれました)
周りをしっかり焼いて肉汁を閉じ込めてから、ジュッと中までしっかり焼いていきます。
僕ならもっと早めに火からあげちゃうところなのですが、「まだまだです」との声。そしてやきあがったのがこちら。
流石の焼き加減です。(真似して今度やってみよう。)
まずは塩を付けていただきます。
めちゃくちゃ柔らかくて、余裕で噛み切れる柔らかさと赤身の旨味がしっかりと伝わってくるロースです。
個人的にはガーリックバターにつけたのがお気に入りでした。
続いてプレミアムカルビ
めちゃ脂が凄いです。
いつもなら超レアで頂くのですが、スタッフの方の「しっかり焼くと美味しい」というセリフに誘導されてかなりのよく焼きで。
これが素晴らしいのです。
肉のジューシー感。濃厚な旨味。脂のしっかりとした甘み。柔らかさを感じることが出来ます。
そして、よく焼いて脂を適度に落としたことで、カルビなのにもたれない!
JIN のプレミアムカルビ。恐るべしでした。
〆は極チゲ。
牛骨と魚介のダブルスープとのことですが、特にアサリの旨味がスープから醸し出されています。
様々なホルモンが入っているのも面白い一品。
これで完全に満腹です。
18時頃の早目の時間に伺ったのですが、19時前には満席になって、並んで待っているお客様がいたくらいでした。
伺う際は予約必須です!
ごちそうさまでした。
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とにかく柔らかくて旨味をしっかりと感じられる常陸牛をガッツリ味わうことが可能です。
そして、コストパフォーマンスが最高です。これだけ食べて、一人5000円ちょっと(お酒除く)という破格の値段で満足度はかなり高いと思われます。
店内もいい意味でカジュアルで気軽に利用できるように工夫されています。
近所にあったらヘビーリピートしたくなるお店です。