最近は船橋にいる時間よりも六本木に居る時間のほうが長いです。FOODee編集長 アカヌマです。
と、いっても基本的にはお仕事です。遊びじゃないですよ。
さて、そんな六本木ですが、ミッドタウン側から駅を出て打ち合わせまでの時間は僅か30分。それまでにできればランチを済ませたいのです。
けど、適当に済ませたくはありません。外したくはないんです。そんなことを思いながら近辺をウロウロしていたところ、見つけてしまいました。怪しいお店。
あたしンち おいでよー
ローストビーフの看板が出ていなかったら完全に謎のお店です。
入り口と壁には「あたしンち おいでよー」と書いてあります。お店なのかどうかもこの看板がないとわかりづらいくらいです。(あとでわかったのですが、店名が「あたしンち」というお店の名前みたいですね。)
ちょっと勇気を出して開けてみましたが、店内はノーゲス。先にお金を支払うシステムのようなので、肉増し 1280円 を支払ってカウンターに腰を下ろしました。
ちなみにお店は溢れ出るスナック感。
カラオケもあるということで、夜はスナックなの?と思いきやちょっとしたカラオケが楽しめるパーティが出来るようなお店になるっぽいです。
目の前にあった「テキーラ2杯頼むと1杯サービス」という張り紙が個人的にツボでした。テキーラで何度失敗したことでしょう。
テキーラという飲み物は人生の黒歴史や汚点が更新されていくような気がしてなりませんが、たまーにやってしまう不思議な魅力がありますよね。テキーラって。
もっというと、一気で飲まないでふつうにゆっくりと味わいながら飲むと美味しいんですよね。テキーラって。でもそういう飲み方をしている人はあまり見ませんね(笑)
ローストビーフ丼 肉増し
やってきました。
ローストビーフ丼。
何でしょう。
タマゴが。タマゴが絶妙な感じで肉の上に鎮座しています。
形あるものはいつか崩れるといいますね。
肉はシッカリ薄切り。ジューシーな味わいも有るし、薄切りだから柔らかいしで中々食べ応えがあります。
特にタレがちょっと濃いめなところもまたポイント。
僕みたいな濃い味のローストビーフをガッツリお米と一緒に食べまくりたいという人には正にうってつけのローストビーフ丼です。
六本木のちょっと裏路地にこんな秘密の隠れ家的なお店が有るなんて知りませんでした。
ランチで困ったときにローストビーフ丼。オススメです。
ごちそうさまでした。
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高級ジャンクフードだと思えば実に美味しく満足に頂くことが出来ます。
濃いタレと薄切りで柔らかいローストビーフの相性はバッチリ。ゴハンとの相性だってもちろんバッチリ。
ジャンクで美味しいローストビーフ丼です。お腹が空いてる時に鬼盛りに挑戦してみたいな~なんて思っても見たり。