ロッテリア大久保駅前店で金髪のオッサンが袋に入ったポテトをシャカシャカさせているのをみたらそれは僕です。こんにちは。FOODee編集長 アカヌマです。
やめられないとまらないの最強コラボ
さて、かっぱえびせんと言えば「やめられないとまらない」のキャッチコピーで有名な昔からあるスナック菓子です。
初めて食べたのはいつのことでしょう。
でも、うんと子供の頃にはもうその味を知っていた気がします。
そんなかっぱえびせんが、まさかのロッテリアの「ふるポテ」とコラボしました。
フライドポテトといえば、かっぱえびせん同様「やめられないとまらない」の代名詞的な食べ物です。
単純に塩で食べても良し。色々なフレーバーで楽しむも良し。
大人から子供まで大好きな食べ物ですよね。
ちなみにかの有名な「やめられない とまらない」のキャッチコピーは当時かっぱえびせんのCMの制作を請け負った広告代理店「大広」の元担当者・日高欽治さんが作ったと言われています。
まだ有名じゃなかったかっぱえびせんを食べながら、広告のコンテを考えていた時に、かっぱえびせんがまさに「やめられない。とまらない。」ということでこんなキャッチコピーを作ったみたいなんです。
なんだかすごい話ですよね。
かっぱえびせん ふるポテ対決!
転載元:ロッテリア公式サイト
そして、今回の企画はなんとかっぱえびせんの2つの味がふるポテで楽しめます。
なぜ「対戦」とつけたかはわかりませんが、かっぱえびせんふるポテ対決ということで、かっぱえびせん風味のふるポテと、かっぱえびせん紀州の梅風味のふるポテが楽しめるようになっているんです。
これはもう両方食べてみるしかないじゃないですか。
とても日頃から「痩せたい」とか言ってる人がやってはいけないことですが、だって2つも味が出てたら2つ買いますよね?食べ比べてみたくなりますよね?
ふるポテ(かっぱえびせん風味)
さて、えび風味と書かれたパウダーを投入してシャカシャカすると、しっかりかっぱえびせんの味わいを感じられます。
ほぼかっぱえびせんです!でも、しっかりポテトです。
これはもう本当のやめられないとまらない状態!思わずおかわり!と言って深みにハマってしまいそうです・・・。
ふるポテ(かっぱえびせん紀州の梅風味)
続いて紀州の梅風味です。
紀州産の梅を本当に使用した梅パウダーですが、微かに海老の出しのような風味もしっかりと感じられます。
梅好きの僕にはたまらない一品です。
食べ比べのまとめ
せっかく「対決」とついているので、甲乙をつけたいと思うのですが、なかなかに甲乙をつけがたい対決でした。
やめられない止まらない感が強いかっぱえびせん風味はなんか定番の味で本当に手が止まらないんですよね。
最後にちょっと残ったパウダーの残りまで舐めてしまいたいほど・・・いや、舐めていませんが。
対して紀州の梅風味はなんか小気味よくまとまった味わいで、味わいもしょっぱさが強く出ていて個人的に好み・・・
この対決は僕的には甲乙つけがたい感じでした。
なんにせよ、美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
カルビーコラボ
これ、カルビーコラボはもちろん美味しくて素晴らしい企画だと思うのですが、色々やってほしいですね。
個人的には、カラムーチョコラボ。すっぱムーチョコラボ。わさビーフコラボ。ハッピーターンコラボあたりのポテトを食べてみたいです。