本当はつけ麺よりも、とんこつ細麺が好きです。アカヌマです。
あの名店!「松戸の富田」プロデュースのラーメン店
心の味製麺は、大つけ麺博 日本一決定戦で優勝。ラーメンデータベースでも総合1位に2年連続(2015,2016)で1位に輝いている松戸の名店「とみ田」のプロデュースしているお店です。
実際、こちらのお店で使われているスープや麺を始めとしたほとんどメニューは、あの「とみ田」さんで作られていてほとんど同じ内容とのこと。
これは期待が持てますね。
特製 濃厚豚骨魚介つけ麺
さて、頂きます。
太めのつけ麺と3種類のチャーシューが印象的です。
チャーシューは煮豚と、低温調理で作った生ハムのような味わいのチャーシュー。そして、焼きチャーシューの3種類が楽しめます。
それぞれ違う味わいが楽しめるので食べていて楽しいセットになっていますが、個人的には炙りチャーシューが好みでした。旨味がしっかりあって柔らかいのです。。
スープはこんな感じです。
かなり粘度があるスープ。豚骨と魚介のダブルスープということですが、スープだけ少し飲んでみるとメチャクチャ濃厚!
なんでしょう。全く魚臭くなく、超濃縮された旨味。
これでもだいぶマイルドになったと言われてるようですが、富田とともに進化を遂げて旨味が詰まったとろっとろのスープは適度な酸味が感じられて物凄いジューシーです。
麺はモッチモチ系。麺を作っているのは、とみ田の製麺所。
そのため、とみ田と同じ味わいを楽しめますが、本場とみ田は12番という極太麺に対して、心の味製麺所さんでは14番という富田よりもちょっとだけ細めの麺です。
小麦粉の風味が感じられる麺は、驚くほどスープと良くマッチングします。
もちっとしたコシのある食感と、ツルツルとした喉越しを楽しめます。
本場富田の味をほぼ再現
スープも麺も「中華蕎麦とみ田」の心の味製麺所で作られているということで味も限りなく「とみ田」に近い味わいだとか。
そして、とみ田も味がかなり進化しているとのことなので、(かなーーり昔に一度しか行ったことがないので)とみ田さんにも伺って食べ比べをしてみたいと思います。
それにしても、とみ田は4時間とか5時間待ちなんですよね。
こちらの心の味製麺 平井店は待ち時間なく入店できるので、待つのが嫌でとみ田山に行くのを敬遠していた人は、先ずはこちらのお店に来てみて頂けると良いかもしれません。
ごちそうさまでした。
特製 濃厚豚骨魚介つけ麺
とにかくつけ麺好きは必ず食べたほうが良い一品です。
なにせ、極太麺もつけ麺も余り好きではない僕が、もう一度食べたいと思うほどのお気に入りになったラーメンです。
オススメ!