福岡市に行ったら〆で絶対行きたい「つどい」の訳あり麺を食べてみた。

福岡市に行くと決まったタイミングでFOODee編集長アカヌマが絶対このお店に行きたい!!とのことで、たらふく食べて飲んだ後、3軒目で伺いました。

つどいの行き方

薬院駅から徒歩7分のところにこちらのお店はあります。
博多駅からだと1回乗り換えが必要ですが、電車での移動時間は20分くらいです。
私達は中洲からの移動で最寄り駅は中洲川端でしたが時間も遅く、また距離を調べると2キロ位だったのでタクシーで行きました。

お店は裏路地にあり、少しわかりにくいところにあります。
そして更に細い道の奥にありました。
すれ違いが出来るか微妙なスレスレの細さ。本当にここであっているのか…不安になる出で立ちです。

しかし小道入り口に看板?と思われる案内がありました。

こんなのもあります。

そして小道を奥に進むとステッカーがたくさん貼られた扉が出現します。
本当にここなのか…再度不安になりながら扉を開けるとそこにつどいはありました。

つどいの店内・雰囲気

外は少し怪しい雰囲気でしたが店内は明るいです。
全てカウンター席。

店内にはレコードケースやポストカード、ポスターなどが貼られておりその隙間に謎の言葉が書かれています。(笑)
これをずっと眺めているのも楽しい。

私がツボにハマったのはこれ。
カウンターの端っこに小さいシールが貼られていました。
なんとも哀愁が漂う絵柄。思わず写真を撮ってしまいました。

つどいのメニュー

メニューはこれと

これだけ。
基本的に「汁ありのアレ」と「汁なしのアレ」。
「訳ありのアレ」。「ソレ」、「ソレの大盛りヘップバーン」で構成されています。
この時点で行ったことが無い人はちんぷんかんぷんですよね。

お店の中は何かスパイスの香りが漂っています。

汁なしのアレ

まずは「夜の匂い(580円)」という謎のお酒で乾杯
ちょっと独特、しかしさっぱりとしたお酒でした。

そして、待ってました!「汁なしのアレ(680円)」
こちらはとあるインスタントカップやきそばのオマージュ?インスパイヤ?された商品とのことです。

下にお肉とキャベツがあるので混ぜ混ぜしてからいただきます。
麺の細さはカップ焼きそばの「アレ」とだいぶ近いです。

さぁ!早速食べてみます。
「アレ」に似せた商品だと聞いていましたが、アレとだいぶ近いですが何かが違う。
また少し違というか美味しい。
アレはちょっとクドくて途中で飽きることがあるのですが、こちらの「アレ」はクドさがなくてするする食べられます。

お肉とキャベツは再現性がかなり高かったです。
これはまた食べたい、というか全体感でまた来たいと思いました。

お店の混み具合、そしてつどいの店主

お店はそんなに広くないです。
私達が行った時間は24時くらいで8割ほど席が埋まっていました。
そして続々お客さんが来ます。
店主に何時に来るのがおすすめか聞いてみたところ
「やはり飲んだ後の〆に来る方が多いのでこの時間は混みますね」とのこと。
お店は20時から26時まで営業していますので絶対食べたいという方は早めの時間に来た方が良いかもしれませんね。

最後に店主をぱしゃり。快く写真を撮らせてくれました。

とても楽しい博多の夜。
次はソレの大盛りヘップバーンが食べたいです♪
ご馳走様でした。

  • 汁なしのアレの味
  • 汁なしのアレ再現性
  • コスパ
  • 面白さ
4.5
グルメブロガー バーボンなつき: 将来の夢は「板前」から始まりました。 それなのになぜかSE・一般事務・経理を経験。 しかし飲食への熱い思いは留まることがなく、エンゲル係数が高い生活へ。 作る、見る、食べる、食べてもらうことが好き。 キャッチコピーは【胃の中に入るものは何でも好き。】 しかしピーマンは食べられません。