突然ですが、本格的な小籠包って美味しいですよね。
僕はレンゲの上に直接小籠包を乗せて、そこにタレと酢を少しずつ直接垂らして、刻み生姜を入れて食べるのが好きなのです。
ちょっとタレの味が濃い目ではありますが、美味しい小籠包はそれでも中からしっかりと深く強い味わいとタネの味わいを感じることが出来ます。
船橋に世界三大小籠包のひとつである鼎泰豊が出来ると聞いて早速オープン日に伺ってきました。
この記事のポイント
世界三大小籠包
ちなみに世の中には世界三大小籠包と呼ばれる小籠包のお店が三店あります。
- 鼎泰豊(ディンタイフォン)
- 南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)
- JOE’S SHANGHAI(ジョーズシャンハイ)
六本木ヒルズにある南翔饅頭店と、銀座にあるJOE’S SHANGHAI には行ったことがあったので、鼎泰豊に行ければ世界三大小籠包を制覇です(笑)
世界の人気レストラン10選
鼎泰豊は1993年にニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれました。
1958年に台湾台北市で創業以来、日本を始めアメリカやシンガポール、インドネシア、韓国、など世界各国に進出していて世界でも評価されているは凄いですね。
小籠包
そんな期待たっぷりの小籠包を早速頂きます。
頂きます!
一口で食べると皮の微かな甘味とタレの旨味がじゅわっと口の中に広がります。皮はしっかりもっちもちです。
噛むとじゅわーっと汁が口の中に広がってジューシーな風味で満たされた後に熱々の豚肉の旨味が襲い掛かってきます。
なかなかに美味です。
あっという間に平らげてしまいました。
鶏肉の紹興酒漬け
サイドメニューも頼んでみました。
温かいのを想像していたのですが、冷たい鳥肉です。冷菜の位置づけかもしれません。
紹興酒の旨味がしっかりとお肉に伝わっています。
紹興酒がかなり強めなので、お酒や紹興酒が苦手な人はNG(そもそも頼まないですよね)ですが、紹興酒大好きな僕にはベストな鶏肉です。
これで紹興酒飲みながら食べたら美味しいんだろうなと思ったのですが、残念ながらランチなのでやめておきました。
サイズもそんなに大きくないので、おつまみにピッタリです。
シャポー船橋店開店記念限定メニュー
2018年2月28日までの船橋限定の開店記念メニューもあります。
前菜2種(蒸し鶏のネギソース・本日の前菜)+ 小籠包4個 + 桜海老と春きゃべつタン麺 + 桜あん入り小籠包2個のセットこちらのお値段は2,300円です。
普通に食べたらそれなりにお値段すると思うのでお得なセットだと思います。
実際周りを見渡すとこちらのセットを頼まれている方が多かったです。
桜あん入り小籠包
桜あん入り小籠包も単品で注文することが可能です。2個346円、4個入り692円。桜の香りがふんわりと広がる甘いお饅頭という感じの小籠包です。
見た目は小籠包の上に桜の花の塩漬けのようなものが乗っているだけなのですが、中にはアンコが入っているので、食べるとあまーい!!
思わずスピードワゴンか!と、突っ込まれてしまうくらいに「あまーーい!」と声に出してしまったんです。
だって甘いって思ってなかったんですよ。
ジャスミン茶
ちなみに僕はコンビニでもジャスミン茶のペットボトルを結構な確率で買うほどのジャスミン好きなのですが、ポットの中のお茶は温かいジャスミン茶でした。
これはうれしいです。
ジャスミン茶好きな僕は何杯も飲んでしまいました。
小籠包好きにはたまらない鼎泰豊(ディンタイフォン)
こちらのお店、世界でも評価されているのもよくわかりますね。本当に何個でも食べれるくらい美味しかったです。
次回はトリュフ入り小籠包とか、ズワイガニ入り小籠包、アワビ入り小籠包、明太子入り小籠包といったちょっと変わり種に挑戦してみたいと思います。
ごちそうさまでした。
小籠包
小籠包
鼎泰豊に行った人は先ず間違いなく食べると思われる小籠包ですが、小籠包を食べなければ鼎泰豊に行った意味はあまりないと思います。間違いなく食べてください(笑)
モチモチの皮とジューシーな汁と餡の旨味のトリプルコラボを是非楽しんで欲しいです。
シェアいただけると励みになります
- -