台湾が本店で日本人に大人気の鼎泰豊が2018年2月9日に千葉県初上陸したので早速行ってきました。
千葉県船橋市のオープンで日本では19店舗目になりました!
シャポー船橋南館オープン
えらく長いこと工事をしていたJR船橋駅南口側のシャポー。
2018年2月9日(金)にホテルも合わせてようやくオープンしました。
オープン日はシャポー口改札は混雑のため出口専用にさせれており、改札が封鎖されていました。
2月9日は20時まで、10日〜12日までは18時まで改札が使えないようです。
私は施設オープン日に行ってきたのですが、入館自体4列で並んでおりビックリしたのですが、入館制限がされている訳ではないのでわりとすんなり入館することができます。
1〜3階は人でごった返していて、殆どのお店で列ができていました。
お手洗いは階によっては男性用のみ、女性用のみなので注意が必要です。
鼎泰豊(ディンタイフォン)の混雑状況、待ち時間は?
以前新宿店に行った時に2時間以上並んで待ったので並ぶことを覚悟していきましたが、シャポー船橋店は整理券の発行ができます。
私が行った時は11時50分で待ち時間80分の表示がされていました。
店員さんに声をかけると待ち時間と番号が書かれた紙を渡されます。
しかし最近混雑店でよくあるQRコードを読み込むと現状がわかるようなシステムはなく、お店からあまり離れられないかな?
モニターには80分と表示されていましたが紙には「50分〜80分」と書かれており、店員さんには50分後にお店にくるように言われました。
あまり離れられないので2Fにあるスターバックスで待ったのですが、50分後に行くと既に呼ばれた後で店員さんに受付番号を伝えると入店することができました。
それなので結果的には50分の待ち、12時50分くらいに入店することができました。
帰るころ(13時50分頃)には待ち時間30分になっていたのですが、土日祝日はもっと混むでしょうね…。
ちなみにホームページには予約不可と書いてありました。
鼎泰豊シャポー船橋店の店内
総席数は88席で縦長。
全てテーブル席でオープン日なのでとってもキレイ。
受付時に注文用紙を渡されるので書いておくとすぐに注文することができます。
メニューはテーブルの下に入っており、コードレスチャイム(ピンポン)はないので広い店内ですが、注文する際は店員さんを呼ぶ形です。
メニューもぴっかぴか。
ちなみに持ち帰りも可能です。
テーブルにセットされたジャスミン茶
こちらは全店共通かと思われるジャスミン茶。
テーブルにカップがセットされており、お席に通された時に温かいジャスミン茶が入ったポットが提供されます。
脂っこいメニューもあるので嬉しいサービスですね。
青菜の炒めニンニク風味
鼎泰豊に来ると必ず頼むお料理「青菜の炒めニンニク風味(864円)」です。
ニンニクが使われていますが、上品な味わいです。
醤油ではなく、鶏出汁系の味付け。味は濃すぎず薄すぎずいい感じ。
そして火の入れ加減も絶妙です。
小籠包(スタンダード・豚)
色んな種類の小籠包がありますが、まずはやっぱりスタンダードな小籠包を注文。
4個入りで605円、6個入りで908円です。
なるべく熱々で食べたい方は提供された時にセイロの蓋を下げてもらわない方が良いかもしれないです。
台湾本店、新宿店に行った時は小籠包の提供がとっても早く、台湾本店の時は提供された時点で熱々では無かったので注文を受ける前から蒸しているのかな?と思ったことがあったのですが、こちらは小籠包は提供は早すぎずぬるくも無かったです。
台湾のお店に行った時に味ちょっと違うのかな?と思っていたのですが、鼎泰豊は見事に全店同じ味の小籠包です。
じゅわっと出てくるスープは豚肉の脂が甘く、何個でも食べられてしまいそうです。
他には小籠包3種盛り(1,361円)も注文しましたが、そちらは豚・ホタテ・蟹みそ入りが2個ずつ、6個入りです。
海老炒飯
小籠包だけではお腹いっぱいにはならないので最後に海老炒飯(1,188円)を注文。
炒飯にはわかめスープが付いてきます。
ネギの緑、海老の薄い赤、卵の黄色!見た目もキレイでつやつやの炒飯!!
海老がたっぷり入っておりプリプリでパラパラのご飯。
たまに炒飯を喉に詰まれせてしまうことがあるのですが、パラパラなので詰まることなく直ぐに食べてしまいました。
素朴という言葉は当てはまらないのですが、絶品という言葉にも当てはまらない。
「この炒飯美味しいね」
そんな会話が自然とうまれる炒飯です。
鼎泰豊の値段
他もう一品頼んで2人で5,313円でした。
ランチとしては決して安くはないと思いますが、美味しい小籠包が食べたいとなればやっぱり鼎泰豊に行きたくなります。
千葉県船橋市にできて本当に嬉しいです。