もうパッケージから辛そうじゃないですか。このラーメン。予めヤバイと思っていたので週末の翌日が何もない日に食べようと心に決めていました。FOODee編集長アカヌマです。
寿がきや 辛辛魚ラーメンとは!?
実はこちらの商品、2009年から毎年期間限定、数量限定で発売されている一部の激辛フリークには愛され続けているカップラーメンなんです。
公式サイトには下記のように記載されています。
「麺処井の庄監修 辛辛魚ラーメン」は、
豚骨ベースに特製ラー油をたっぷり加えた濃厚豚骨醤油スープに、
魚粉と唐辛子を山のように盛ることで成り立つ、
衝撃的なビジュアルとワイルドな辛味・旨味が特徴の、唯一無二のカップめん。
毎年激辛党からの叱咤激励を受けつつ、リニューアルを重ね、
今なおファンが増え続けています。
パッケージには様々なキーワードが並びますね。「豚骨☓魚介☓激辛」「全粒粉入り太麺」「麺処井の庄監修」「大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」
ただ、何よりもパッケージの赤い粉。アレが最もインパクトがありますよね。いかにも辛そう感が伝わってくるラーメンです。
監修をしている麺処井の庄とは?
監修をしているのは東京都練馬区の石神井にある「麺処井の庄」さんです。
こちらで人気のラーメンが辛辛魚ラーメンになります。
画像転載元:麺処井の庄 公式サイト
特製ラー油と特製辛魚粉がたっぷりはいることで激辛のなかにもしっかり魚介が香るラーメンということで人気のラーメン屋さんのようです。
ちなみに恥ずかしなら僕は食べたことがないので、練馬近辺に行く機会があれば食べてみたいと考えています。
早速食べてみました。
開ける前からもうわかる「後入れ粉末スープ」のあの粉だろうな感が半端ないです。
かやくスープの素をいれて、4分待って液体スープを入れた状態がこちらです。
この時点でラー油系の辛い香りが漂ってきます。
そこに例の粉を投入してみます。
一気に凶暴さが増しました・・・辛そうです。
本当に辛そうです。
粉を混ぜ混ぜしてスープをずずっと頂きます・・・ぶおっ!!!
蒸せました。辛いです。この粉が暴力的に辛いです。
一口目で粉が喉に張り付いてしまって喉がいたいです。
激辛好きな人以外は、本当によく混ぜ込んで食べることや、粉を一気に全部入れないでちょこちょこと様子を見ながら入れることをオススメします。
でも、この辛辛魚ラーメン。しっかりと辛さの中にも魚感と旨味を感じることが出来てただの激辛ラーメンとは一味違うんです。
辛さ以外の味わいをシッカリ感じることが出来ます。
辛辛魚ラーメンの麺
麺はカップラーメンとしては珍しい平打の中太麺です。
全粒粉入りということで、ちょっと高級な麺といえるかもしれません。そのためなのか、モチモチとした感じというよりはシッカリとしている独特の麺に仕上がっていました。
この縮れ具合が辛いスープを良く吸収するんです。
いつものように麺を勢い良くズルズルーっとい行くとやっぱり辛くて蒸せます(笑)
激辛マニアにオススメ!
僕も辛いものは大好きで、殆どの激辛系はいけるのですが、こちらは粉の混ぜ具合が悪かったりとかも色々あって早々にマイルド路線に変更してしまいました。
生卵とバターです。
これで微かにではありますが、マイルドになって食べやすくなりました。
これで問題なく完食です。
余ったスープにはちょっと白飯を入れると美味しく頂けました。
ごちそうさまでした。
辛辛魚ラーメン
所謂、激辛ラーメン系の中でもかなりの辛さを誇るラーメンですが、辛さの中にもシッカリと旨味を感じることが出来るラーメンに仕上がっていました。
カップラーメンとは思えないクオリティの高さで、本家の麺処井の庄さんに伺ってみたくなりました。