2種の食べ方で楽しめる「かわいや 窯焼ポテト」

今回の「窯焼ポテト」は不定期でローソンで入手できるなかなかレアな品物で、お値段540円(税込)。

山積みにされていた見慣れないその商品をたまたま手にとってしまいました。

老舗スイーツメーカー「かわいや」

「かわいや」は北海道のスイーツメーカーで、創業39年の老舗。

北海道の特色・食材を生かして、「いも」を中心に美味しいスイーツを提供しています。

窯焼ポテトの素材

新聞紙?!と見間違える包装紙より。

爆発的な人気!うまいもの造りの職人芸
バター・生クリーム・砂糖 北海道産素材にこだわって(北海道のじゃがいも入)

 


画像参照元:https://www.kawaiya.net

メインと使用されているのは、茨城産のさつまいも「紅あずま」。
そこに、北海道の「バター・生クリーム・砂糖(グラニュー糖)」に加え、北海道の「じゃがいも」が入っています。

このじゃがいもを入れることで、「さつまいものみ」では出せない「コク」「まろやかさ」を感じることができるそうです。

カロリー

ちょっと気になるカロリーは約544kcal。(おっと。。!)

窯焼ポテトの作られ方

一つひとつ手作りで丁寧に美味しく作り上げられる「窯焼ポテト」は以下の手順で作られています。

  1. 紅あずまとメインとしたさつまいもを「焼き芋」にする
  2. オーブンで二時間焼き、中の芋部分をくりぬく
  3. 「2」に他の材料を加えミキシングして生地をつくる
  4. 「2」で残った皮を器として使用して、「カスタードクリーム」と「3」の生地を入れる
  5. 形を整え、表面にに卵を
  6. 最後の仕上げにオーブンで焼く

完成です。

二度楽しめる食べ方

この「窯焼ポテト」は、冷やしたままでもいいけれど「レンジで温める」ことでまた別の楽しみ方ができます。

冷やした状態でいただく

まずは普通にいただいてみました。

さつまいもっぽく手で割ると、ほくほくと湯気が立ちそうな中身がみえます。

カスタードの層とそれをつつみこむ芋生地。

また、器として使用されている焼き芋の皮が良い感じです。

味は、おどろくほどバランスの良い甘味があり、食べ応えもじゅうぶん。

高クオリティのスイートポテトです。

温めていただく

次に、半分にした「窯焼ポテト」をレンジで1分ほど温めてみました。

(公式では「2分」が良いそうです)

ラップをはがすと、湯気と芋の薫りがこれまたいい感じです。


写真では伝わらないがあたためた状態

フォークをさすと、焼き立ての焼き芋のような柔らかさです。

やけどに注意しながら食べると、本当にやきいものようなネットリした食感で、甘さも深みを増した感じがしました。

 

おいしゅうございました!

 

この通常(プレーン)の味の他に、「いもくりなんきん」「あずきポテト」、期間限定で「お茶(春)」「白桃(夏)」「栗(秋)」「チョコ(冬)」というラインナップもあるようです。

公式サイト等からも入手できるようですね。

お近くのローソンで見つからない場合は、ぜひご利用ください。

まとめ
  • 芋感
  • 温めて二度楽しめる
  • 甘さバランス
  • カロリーが気になる
4.3

概要

甘さのバランスが抜群で、食べ応えバッチリなスイーツ。
そのまま食べればスイートポテトとして。あたためれば焼き芋として。食べ方も楽しめるおすすめの一品です。
カロリーは多めなので食べすぎに注意を。
ローソンや公式サイトでも入手できます。

Mr. スイーツ: 花より団子。女よりスイーツ。 難しいことはわかりませんがスイーツが大好きなおじさん男子。 デザート系の記事を気ままに載せていきます。