甘すぎるお菓子をちょっと敬遠するようになったのはいつ頃からだろうか・・・FOODee編集長アカヌマです。
一関市川崎。地元の方に「このあたりの名物はなんですか?」と、聞いたところ「金時まんぢゅう」という答えがかえってきました。
金時まんぢゅうを販売している湖月堂さんは僕らがランチで伺った丑舎格之進のすぐお隣。早速食べに伺ってみました。
この記事のポイント
湖月堂
公式ホームページもない地元の人達に愛されるお菓子屋さんです。
駄菓子を商っていた先代・金野時児が作り始めたという「金時まんぢゅう」が有名なお店です。
金時まんぢゅうはその日に販売するものしか作らないということで、朝の8時30分から販売開始!作り直しはしないで売り切れ次第終了ということで、早い日は昼過ぎには完売してしまうこともあるとの情報も地元の方からお聞きしました。
金時まんぢゅう
早速食べてみます。
1個ずつ売ってくれているのも嬉しいですね。包装をはがすとこんな感じです。
お店の外にベンチがあったので、そこでいただきます。
いい意味ですっごいスタンダードなお饅頭です。いや、おまんぢゅうです。
薄皮は確かに本当に薄いのに食感がしっかりしていて、自家製のこし餡がシッカリたくさん入っていますが、あんこは甘すぎずとてもバランスがいい食感。
何個でも食べたくなるおまんぢゅうです。
値段も安いし、地元の人が気軽に買いに来る光景が目に浮かぶようです。
がんづき
続いて、東北地方(主に太平洋側の岩手や宮城)の郷土料理のがんづきです。
食べながら思い出しました。僕の生まれ故郷。岩手県宮古市に帰省したりしたときに食べたことがある味です。
黒糖を使った蒸しパンのような食感で、僕にとっては昔懐かしい味がしました。
お店の前にベンチがあったので、そこで美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
岩手県に触れられた気分がした一関の午後でした。
金時まんぢゅう
見た目と想像通りのスタンダードな味わいのおまんぢゅうです。
こし餡はしっとりとしていて甘すぎないため、逆に何個でも食べれてしまうのではないかというくらいパクパク食べれてしまうので要注意(笑)
ふつうに美味しいおまんじゅう。もとい、おまんぢゅうを食べたい方にはおすすめです。
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