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バーテンダーの為につくられたジンジャーエール「neo」を飲んでみた

福岡市のBar Takedaのバーテンダーさんに教えていただいた、バーテンダーの為のジンジャーエール「neo」美味しかったので飲んでみました。

ジンジャーエール「neo」とは?

この「neo」はバーテンダーの為に作られたジンジャーエールなのだと武田さんが教えてくれました。

95mlと結構小さな瓶です。

瓶の底にジンジャーが沈殿しており、振ると濁ります。

本来モスコミュールは生姜と砂糖、発酵させたジンジャービアが使用されるとのこと。
しかし日本ではこの発酵させたジンジャービアが入手困難なので市販のジンジャーエールが使われてることが殆どなのだそうです。
しかしジンジャーエールは香料が入っている為、本来の味を再現することが出来ない。
そこで販売元が博多・中洲のバーテンダーさんに協力を仰ぎ、試行錯誤の末にneoが完成したそうです。
そんなneoを中洲で知ることが出来て光栄です。

プレミアムジンジャーエール「neo」はどこで買えるのか?

元々はバーテンダーの為に作られたものなので一般では出回らないはずだったのですが
今ではWEB上でも購入が出来るとのこと。
実際に調べてみると、確かに販売していました。

発売元は株式会社友枡

製造元を見てみると「友枡」と書いてありました。
ともます、ともます、ともます…どこかで聞いた事がある。

暫く考えて「あ!韓国で人気のすいかジュースを作ってる日本の飲料メーカーだ!!」
と思い出しました。
以前に韓国での飲料販売に少しだけ関わったことがあり、その時にTOMOMASUという言葉を目にし
韓国で有名な日本の飲料メーカーなんだよ。と聞いたことがありました。

株式会社友枡は佐賀県にある会社です。
調べてみると創業は明治35年、設立は昭和41年…
韓国で有名なとか失礼ですね。創業年を見て驚きました。

主にソフトドリンク・健康飲料・酒類の企画・開発・製造・販売、
共同開発や受託開発もしているそうです。

そしてこのプロの為のneoは他にもジンジャーシロップなども販売されています。
そちらも気になる!!

飲食店で見つけたらぜひ試していただきたい一品です!

  • 辛口度
  • 生姜感
4.8

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この記事の執筆者

グルメブロガー バーボンなつき

将来の夢は「板前」から始まりました。
それなのになぜかSE・一般事務・経理を経験。
しかし飲食への熱い思いは留まることがなく、エンゲル係数が高い生活へ。
作る、見る、食べる、食べてもらうことが好き。

キャッチコピーは【胃の中に入るものは何でも好き。】
しかしピーマンは食べられません。