ゴールデンウィークや夏休みはキャンプやBBQをすることが増えますよね。
「今まで体験をしたことがない盛り上がる、そして美味しい食材はないか…。」そんな時に出会ったお肉の紹介です。
この記事のポイント
通販サイト「ミートガイ」でBBQ用のお肉を購入
お肉を購入したのはミートガイというちょっと変わったお肉も取り扱っているお店です。
その品揃え数はなんと500種類!!
ワニやカンガルー等、ちょっと変わったお肉などの取扱もあります。
今回はBBQ用にお肉を探していましたが、種類が多いのでホームパーティにも良さそうです。
しかも年中無休なので連休中にも注文出来るということで助かります!
グラスフェットビーフとは?
こちらの通販サイトで牛肉ページを見てますと「グラスフェット」という文字を見かけます。
自然の環境で放牧され、牧草のみで飼育された牛のことを「グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)」と呼びます。 牧草を食べているってことは基本的に放し飼いであり牧草地を自由に動きまわれるから、牛もストレスを感じにくいっていうメリットがあります。肉質は赤身が多くお肉本来の味わい・香りをお楽しみいただけます。
一方、和牛や国産牛の様に日本でよく口にする牛肉のほとんどは、グレインフェッドビーフ(穀物肥育牛肉)です。穀物を主体とした飼料をエサとして育った牛肉は、肉質にサシ(霜降り)が入りやすいのが特徴です。
参考:ミートガイ公式ページ
グラスフェットミート(放牧牛)は近年、健康志向の方から注目を集め、飲食店でも見かける機会が増えているお肉という印象があります。
イメージとしては放牧されてのびのびと育った牛は筋肉質なのかな?と思っていたのですが、初めて食べた時にしっとりと柔らかい・赤身好きとしては食べやすい・良い香りがする牛肉という印象を持ちました。
ポーク スペアリブ
骨付きの豚肉です。大小あったのですが小さい方を購入。そう言っても1本500gです。
これはなんともBBQっぽい!!「ワイルドにかじり付きたい!」そう思い購入しました。
2本入っているので、まずは骨にそって小さめにカットして焼いてみました。
BBQソースを塗りながら焼くと香ばしい匂いが食欲をそそります!!
もう1本はカットせずにそのまま焼いて食べようと思っていたのですがお腹いっぱいになってしまい断念。
キンキンに冷やした状態で自宅に持ち帰り食べましたが1本丸ごと焼くとなお盛り上がると思います!
ミートガイ 手作り生ソーセージ
⇒(無添加・砂糖不使用) ミートガイ 手作り生ソーセージ(スパイシー) 5本
BBQの定番!ソーセージ!!
生ソーセージって?と一瞬思いましたが、焼いてない・茹でてないソーセージです。
それなので解凍をすると表面がぷにぷに。
かなり柔らかかったので持ち運びの際には注意が必要です!
網焼きをすると崩れそうな感じがしたのでフライパンでグリルしました。
スパイシーなソーセージは食べごたえ抜群です!美味しい!!
味はしっかりしているのでケチャップなどの調味料は不要。
1本だけ燻製にしてみましたがソーセージそのものの味と香りが強いのであまり燻製感は出ませんでした。
それほどまでにしっかりした味のソーセージ。ホットドックにしても美味しいかもしれません!
グラスフェッドビーフ サーロイン
1kgの塊肉!これも焼く前から盛り上がる!!
私自身BBQで塊肉は初めてでした。
塊のまま焼いた方が盛り上がるかな?と思ったのですが、焼くのに時間がかかりそうなので半分にカットしました。
サーロインステーキ
4分の1にカットしてもまだ分厚い!!
この分厚さに一同のまたしてもテンションが上がります!
ほぼ筋がなく、分厚くカットしても食べやすい。
そして脂も強くないのでサーロインが少し苦手な方でもかなり食べやすいと思います。
しっとりとした肉質が特徴的でした。
⇒The Meat Guy オリジナルBBQソース Sサイズ
ステーキは同じくミートガイで購入をしたソースでいただきました。
こちらはパッケージの見た目から、良い意味でジャンクさがある味なのかと思ったのですが、繊細さがある美味しいソースでした。
ドロっとしており、味が濃厚なのです!少しピリリと辛さがありスパイシーでトマトの味がする。
満場一致で「美味しい!!」の声あがりました。
カットしたポークスペアリブをこのソースを漬け込んで焼いても美味しかったです。
サーロインのローストビーフ
約500gのサーロインを大胆に塊のままで焼きました。
サーロインでローストビーフって贅沢!
常温に戻したお肉の表面にオリーブオイルを塗り、塩・胡椒・オールスパイスを塗って焼きました。
均等に火を入れる為には脂をカットしてから焼くべきかとも思いながらもそのまま焼いてみました。
皆からは「焦げちゃうよ!まだ焼くの!?」と言われながらも「いや…まだもうちょっと」と粘ります。
炭は細かく火加減を調整出来ないのでローストビーフを作るのは少々難易度が高いかもしれません。
火の入り方を見極める為にはお肉の柔らかさで判断をするという…これはもう慣れですね。
トングでお肉の表面を少し押してみて柔らかさで判断します。
焼く前にお肉をトングで押してみて、生の状態の柔らかさを感覚で掴んでおくと良いかもしれません。
コツとは言えないかも知れませんがコツは「思ったより焼く」ことだと思います!
火から上げた塊肉はアルミホイルで巻きます。
そして置くこと10分。予熱で中心部にじっくり火を入れていきます。
散々「私に任しとけ!」的な雰囲気を出していたのでカットはドキドキ…。
カットしたらキレイなピンクで内心ほっとしました。
ローストビーフ大成功♪
半分は少し厚めにカットしました。
そしてもう半分は薄切りに。
サーロインでもグラスフェットビーフなのでサシがなくとても食べやすい!
そしてしっとりした肉質なのでとてもローストビーフに向いたお肉かと思います。
塊の状態でもテンションが上がりましたが、山盛りのローストビーフにもテンションが上がりました。
またお酒が進む!!
特大・手作りハンバーガーセット
今回のメインイベント!!
みんなで超特大のハンバーガーを作ったら盛り上がること間違いなし!!
ミートガイのサイトでこちらを発見した時点でテンションが上がります。
みんなの驚く顔を想像してニヤニヤ。
まずはサーロインを焼いた脂が残ったフライパンでパティを焼きます。
家庭用のフライ返し1つで返せるかしら…と思いましたが焼くと少しお肉が縮むので崩れることなく、ひっくり返すことが出来ました。
バンズの直径はなんと19cm!!
顔が隠れる大きさです。
サイト上の説明では「オーブントースターで少し焼いた方が良い」と書いてあったので表面を少し炙りました。
バンズは普通の包丁ではカットしにくいと思いますのでパン切り包丁で持って行くのをおすすめします!
1番下にサニーレタス、牛の脂で焼いた玉ねぎ、チーズを2枚、その上にドーンとパティをのせます。
パティの上に更にチーズ2枚、サーロインの薄切りのローストビーフ、軽くスモークしたベーコン
更に輪切りしたトマト、サニーレタス、カットしたアボカドをのせ…雪崩がおきました…。
ううーん挟みすぎました。
でもこのトッピング作業が更に盛り上がるのです!!
そして出来上がり!!
(…バンズを少し焦がしてしまいました。汗)
これはヤヴァイ!!
楽しい!!
めちゃくちゃでっかい!!
一同写真をバシャバシャ撮りまくります!
「これかじり付けないよ〜!」
そんな話をしながらワイワイ楽しく食べました。
味付けをするのを忘れてしまいましたがパティの味がしっかりしているので味付けしなくても十分美味しかったです!
しかし別途購入したBBQソースも合うと思います!
今回4人で合計約4kg、量多いかな?と思いましたが多かったです。(笑)
しかしながらほぼ完食!
そしてお肉と他食材、お酒を含めて1人あたり3,500円弱でした。
楽しい・美味しい、極めつけは安い!
いつもと違う盛り上がるBBQがしたい。
そう思いお肉を探しましたが大成功でした!
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