鰻大好きです。アカヌマです。
友人との久々のランチだったのですが、看板がかなりのインパクトでした。
まさかの精力絶倫!の看板です。渋谷のど真ん中で、ここだけ昭和になったかのような不思議な既視感を感じました。
鰻って何となく精力がついたりするイメージはたしかにありますが、実際どうなんだろう?ということで調べてみました。
この記事のポイント
鰻の蒲焼きの栄養成分
調べてみると、鰻はビタミンA、B1、B2、D、Eや DHA 、EPA、 ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム)が非常に豊富です。
それでいて低カロリー、低糖質。高タンパク質なので、実に理想的な栄養食品といえます。
ビタミンA
特に鰻はビタミンAが豊富です。ビタミンAは粘膜を守って癌の予防になったり、骨や皮膚の作り変えに役立ったりします。あとは眼精疲労によく効きます。
暗いところでトリメになってしまうのはビタミンA不足の場合があるようです。
また、肝機能を正常化したりする機能もあるのですが、摂取過剰になると、睡眠障害が起こる場合があるみたいです。
生殖機能の活性化作用もあるようですが、鰻を食べまくって元気になって眠れない・・・は実は過剰摂取で睡眠障害が発生してるだけだったり?(笑)
ビタミンB1
主に糖のエネルギー代謝にかかわり、疲労回復、神経、精神系器官を支えます。
疲労回復効果もあるので、精力アップには適しているかもしれません。
ビタミンE
100グラムの鰻で、成人男性が一日に摂取すべきビタミンEの約8割を摂取することが可能です。
抗酸化作用や血の流れを良くしてくれる効果もあります。
生殖機能を高める効果もあるみたいです。
その他の成分も、健康には基本的にはいいものばかり。ただ、鰻をちょっと食べたからと行って1日で精力がアップするわけではないのでご注意ください。
日常の食生活や生活リズムが健康には大切ということですね。僕も気をつけなくてはいけませんが。
渋谷の元祖 うな鐵のうなぎ
さて、そんな精力絶倫と書かれていたうな鐵のうな重をランチで頂きます。
これ。フタを開ける時ってちょっと嬉しいですよね。
ドーンとこんな感じです。
早速頂きます。しっかり背開き。関東風です。
ふっくらとしていて、実に癖のない鰻でした。
鰻屋さんも色々とありますが、ここまでタレが殆どかかっていない鰻は珍しいです。
ご飯にもたれがほとんど染み込んでいない状態。
タレなんかでうちはごまかさないから鰻をちゃんと味わってくれ。
そんなメッセージを感じ取れるようなうなぎの蒲焼でした。
しっかり肝吸いもいただきました。
ごちそうさまでした。
元祖 うな鐵
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂2-8-8 コスモ渋谷館
- 電話番号
- 03-3461-9024
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