千葉で販売・製造されているこれから「ブレークするかも!?」という商品を集めたイベントが開催されるとのことでモニターとして参加してきました!
この記事のポイント
主催はそらなか事務局、開催場所は?
年に数回訪れる千葉駅。
ずっと工事をしてたのですが、久しぶりに行った時に駅があまりにもキレイになっていたことに驚いたことは記憶に新しいです。
イベント会場は2016年11月20日に開通したJR千葉駅とモノレール千葉駅を結ぶ連絡通路です。
主催である「そらなか事務局」ですが、「そらなか」がその連絡通路の名前を指すようです。
JRからモノレールの案内が出ているところに向かうだけなのでとてもわかり易い場所でした。
千葉のいいもの品評会「New Face Marche」の詳細
「起業・新規事業・新サービス・新産業」を生み出すチャレンジスポットとしての「そらなか」という新プロジェクトをスタートされたとのことです。
【開催日程】
第1回 2017/11/8〜11/10
第2回 2017/11/22〜11/24
第3回 2017/12/13〜12/15
第4回 2017/12/20〜12/22
第5回 2018/1/24〜1/26
第6回 2018/2/21〜2/23
こちらの日程で出店されていますので、「電車の時間までまだ少し時間があるな」という時に立ち寄ってみるのもよいかもしれません。
無料モニター参加
また、こちらのイベントは各開催日程で1日3回(12時〜/15時~/17時)モニターとして参加することが可能です。
モニターは各時間で先着10名迄で、WEB応募フォームからお申込み可能です。
WEB応募フォーム以外(電話等)では参加の申し込みはしていないのですが、当日受け付け枠があるようです。
こちらの参加は無料です。
そして出店店舗の商品を試食することができます。(所要時間は40分前後)
商品を試食して評価し、各回ごとに評価を集計してチャンピョンを決定するイベントとなっています。
私はこの評論会の第1回15時で参加してきました♪
※以下試食順です。
八千代市の落花生「花島商店」
言わずと知れた千葉の特産物である落花生。
全て千葉半立種。1粒ずつ職人の手で選別し、火加減・煎り具合は長年築き上げてきた勘と確かな目で丹念に仕上げているそうです。
日本の落花生が世界的に評価が高い、そしてその日本の中でも千葉の落花生が評価が高い。つまり千葉の落花生は世界1なのではないかというご説明がありました。
確かに例えば関西に行って美味しいと思った落花生の原産地を聞いたら今のところ100%千葉との回答が返ってきます。
試食をさせていただきましたが「あーこれこれ!間違いない!」という昔から食べている安定したお味でした。
花島商店
千葉県八千代市萱田1143
ちば食・良品「本マグロのうま煮弁当」
醤油処千葉ならでは、醤油を主役にがテーマの商品だそうです。
確かに醤油と言ったら千葉県ですよね。
醤油の生産量日本1位!キッコーマン・ヤマサ・ヒゲタは全て千葉県にあります。
こちらは銚子の駅弁、お値段は756円です。
試食用に小分けのお弁当をいただきました。試食用と言っても量が多いです。笑
醤油が主役と聞いてから食べたので少ししょっぱい感じなのかしら?と思いながら口に運びましたが塩味がちょうど良い!
まったくしょっぱさはなく、醤油ならではの風味・そして少し甘い。そんな印象を受けました。
ちば食・良品
千葉県八街市小谷流140-3
戸村川魚店の「うなぎり、うなぎ弁当」
うなぎで有名と言えば成田山新勝寺のイメージです。
江戸時代に鰻が大流行。その時に自分の職場に鰻を届けてほしいと言った方がいた。
その時に焼いた鰻の蒲焼きが冷めないように温かいご飯で挟んだところから、うな重が始まったと言われているそうです。
それを言った職業の方は「成田屋!」でお馴染み初代市川團十郎、歌舞伎役者の方々であったそうです。
今回出店されている戸村川魚店さんの創業はなんと明治30年!超老舗ですね!!
こちらの商品は百貨店や千葉ジェッツの試合会場でも販売しているとのことです。
戸村川魚店さんのスタッフさんはお二人とも背が高い!
千葉ジェッツの方なのかと勘違いしてしまいそうです。(笑)
何でも鰻を食べると背が伸びるという説があるそうです。
今回試食させていただいたのは「うなぎり」という商品です。価格は2つで500円。
ちなみにうなぎ弁当は900円です。
通常はあまり行っていないとのことなのですが、今回はこの「うなぎり」に出汁をかけたバージョンをいただきました。
寒い時期にはほっこりします。
戸村川魚店
千葉県香取市下小掘126−7
館山フルーツ工房の無添加ジャム
千葉県の農園から仕入れた「見向きもされない食材」を使用したジャムとドレッシングを作られているとのことです。
「見向きもされない」というのは、味は美味しいけれども傷がついて出荷出来ないもの、苦味が邪魔して食べられないパッションフルーツの皮などで全体的に「もったいない」を形にした商品なんだそうです。
こちらで販売されているジャムは全て南房総で収穫されたフルーツ・お野菜を使用しています。
モニター参加の試食以外で他2種類の試食もさせていただきました。
中でも印象的だったのが「ナスのジャム」です。
野菜のジャムを食べるのは初めて!!
食べる前からワクワクしてしまいました♪
お味は甘いのですが最後の方、口の中に確かにナスがいました!
お話をお伺いすると最近は結構野菜ジャムが人気なのだそうです。
他にもトマト、青マンゴー、あけび、ビーツ等々…と種類豊富です。
館山フルーツ工房さんの商品はオンラインショップからも購入することが可能です。
気になる方は是非試してみてください♪
館山フルーツ工房
千葉県館山市館山1024−3
オンラインショップ
風太ァズのいちごみるくクランチ
「風太君」と言えば2本足で立つ姿が可愛いと2005年に一躍有名になった千葉市動物公園のレッサーパンダ。
風太ァズとは、その風太一家と世界中のレッサーパンダに資することを目的とした民間団体だそうです。
いちごみるくクランチは風太ァズが企画・プロデュース・デザインをした千葉市動物公園と千葉ポートタワーのコラボ商品だそうです。
また、こちらは千葉市動物公園と千葉ポートタワー入館料の割引きクーポンがついています。
こちらの方はいちごみるくクランチのパッケージデザインをされた方です。
試食をさせていただいたクランチは口の中に入れるとイチゴの香りが広がり、また思ったより柔らかいサクッと食感でした♪
他にも風太一家グッツが販売されています!
風太ァズ
東京都港区台場1−3−4−3004
カフェ呂久呂「ちばの味噌フィナンシェ」
千葉の老舗カフェ呂久呂さんのフィナンシェ!
呂久呂さんは先日取材をしたばかりなのでまた商品と対面が出来て嬉しかったです!
こちらのフィナンシェは美味しい千葉の大豆を使って仕込んだ味噌をアクセントにしたそうです。
バターと味噌の相性が良かったです!口に入れた時はバター、そして後味はお味噌。
クセになりそうな組み合わせです。
お値段240円/個、手土産に良さそうな一品です。
カフェ呂久呂
千葉県千葉市中央区中央3−4−10
千葉のいいもの品評会「New Face Marche」の雰囲気
出店者の方々が丁寧に説明してくださり、商品開発の背景や詳細が聞けてとても良かったです。
モニター参加の方々も真剣に感想や意見を書いてました。
そらなかを通る方々は興味津々で商品を買われている方も見受けられました。
今回、通常現地に行かなければ手に取ることが出来ない商品を試食できとても良い機会でした。
また千葉にゆかりの深いものを更に知れてよかったです!
まだまだ参加のチャンスがあります!
気になる方は是非足を運んでみてください♪
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